業務スーパーで100円以下で買えるポーランド製ハーブティー「カモミール&ハニーwithレモンピール」が美味しそう。

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先日、ハーバリストの荻尾ノイエさんが解説した「梅雨の時期におすすめのアロマ」の記事を取り上げました。

【先日の記事:ハーバリストが薦める「梅雨時に活用できる精油」とは】(2020年7月2日)

この記事のなかで、「アロマ生活で大切なことは“自分の好きな香りをみつけること。好きな香り=自分に必要な香り・自分を守ってくれる香り、という考え方がアロマセラピー」と萩尾さんがコメントしていた部分がとても刺激を受けました。

一般的に言われる効能に偏ってしまうと、上記の考え方からいつの間にか離れてしまい、無意識の間にストレスを感じてしまっているということも起こりうると思います。

なので、自分の好きなハーブティーの味覚・香り、好きな精油の香りを常に求め続ける姿勢というのは生涯を通して大事にしていきたいです。

今日は、業務スーパーで安価に買える美味しそうなブレンドハーブティーについての情報をご紹介したいと思います。

【業務スーパー】隠れた名品「ハーブティー」が安いのにおいしすぎる!

あまり目立たず、ひっそりと存在している業務スーパーのハーブティー。ティーバッグが20個で100円程度という驚異の安さにもかかわらず、ハーブ専門店のハーブティーにも引けを取らないおいしさが魅力。そこで今回は、ハーブコーディネーターである筆者が、業務スーパーの隠れた名品であるハーブティーの魅力についてご紹介します。

業務スーパーの隠れた名品「ハーブティー」

業務スーパーには数多くの人気商品がありますが、ハーブティーも売っているのをご存知ですか? とはいえ、どこの店舗でもたいていは隅っこの棚にひっそりと陳列されているので、知らない人が多いかもしれません。

業務スーパーのハーブティーは「安いのにおいしい」というコスパのよさから、隠れた名品ともいえる商品です。おもなラインナップは、「カモミール」と「ミントティー」。たまに、「ローズヒップ」や「ルイボスティー」も見かけます。

その中でも今回は、リラックス効果の高い「カモミールティー」を実食ルポでご紹介します。

安眠をもたらす「カモミールティー」の効果

カモミールはキク科の植物で、マーガレットに似た可憐な白い花を咲かせます。和名は「カミツレ」。キク科のアレルギーをお持ちの人は、カモミールティーの飲用には十分お気をつけください。

代表的なのが「ジャーマンカモミール」と「ローマンカモミール」という種類で、ハーブティーとして飲まれるのは主に「ジャーマンカモミール」です。

カモミールはリラックス効果が期待できるので、寝る前に飲むハーブティーにぴったり。安眠したい人、不眠症やストレスでお悩みの人におすすめです。

業務スーパーのハーブティー「カモミール&ハニーwithレモンピール」

業務スーパーを運営している株式会社神戸物産が、ポーランドより輸入している「カモミール&ハニーwithレモンピール」。原材料名を見てみると、カモミールの他にりんご・ローズヒップ・レモンの皮・はちみつ粉末・ローストチコリの根と書かれています。

ハーブティーの淹れ方も記載されています。もともとのパッケージには「200mlのお湯に1袋」と書かれていますが、日本人向けにシールが貼られていて「160mlのお湯に1袋」と書かれています。

芳醇なハーブティーの香りを楽しむなら、160mlの熱湯に対して1袋のティーバッグをご使用ください。6~8分蒸らしたら完成です。

蒸らし時間別にカモミールティーのお味をルポします

カモミールティー

では、業務スーパーのカモミールティーを実際に飲んでみましょう。蒸らし時間が経過するごとに、味の変化を実況したいと思います。

上記画像は、6分経過の状態です。カモミール独特の風味とレモンピールの爽やかな香りを感じました。

上記は8分経過です。飲んでみるとより風味が強くなり、私にとってはちょうどよい加減でした。

試しに、10分経過させてみました。飲んでみると多少えぐみが出ていますが、ハニーの甘みを感じるようになりました。ただし、レモンピールの爽やかさは多少減ってしまった印象です。

甘みを加える場合には、砂糖かハチミツをプラスしてみてください。

ポットカバーで保温して蒸らすとおいしく飲めます

今回は、カップにティーバッグを入れて蒸らす方法で淹れましたが、カップのお湯がどんどん冷めてしまいました。

本来の正しいハーブティーの淹れ方は、ポットにカバーをかぶせて保温して蒸らします。そうすると、お湯が冷めにくくておいしいハーブティーを飲むことができます。

本格的にハーブティーを堪能するためには、ポットカバーを手作りしてみるのも楽しいですよ。また、ポットカバーがない場合は、蒸らした後に電子レンジで温め直すとよいかもしれません。

※イエモネの2020年6月28日の記事(https://iemone.jp/article/gourmet/tsukino_71076/)より抜粋

このハーブティーのブレンドセンスはかなりいいと直感的に感じましたが、なにもよりも100円以下という価格設定に驚きました。

このようなパッケージに入ったハーブティーというのは、安くても300円くらいはするというイメージでしたが、その概念が一気に崩れ去りました。。

まずは、どのくらいの品質なのかというのを体感してみようと思いますが、品質的に他の市販のハーブティーと比較して遜色ないレベルなのかが非常に気になります。

実際の商品を試すことができたら、Instagramか本ブログでレポートしたいと思います。

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