排気口部分にフレグランス機能を搭載した掃除機が発売開始。機能的なメリットがあるように思います。

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部屋をアロマの香りで演出するというのは、一昔前は、アロマに興味があるひとが自分の部屋で演出したり、個人でセラピー系のセッションを展開されているひとがセッションルームで活用したりする意味合いが濃かったと思いますが、ここ最近は、大きく動向が変化しています。

個人的に感じる一番の変化は、”大企業のオフィス”に香りを導入することで従業員の意識に影響を与え、少しでも生産性向上に繋げていこうという動きが起こっていることです。

もちろん「香り」だけで、継続的な生産性向上が上がっていくというのは難しいですが、企業の中で働き方改革を担当している人が、”人間の本能に働きかける”香りに注目し始めているということが、今後の社会形成において大きな意味があるのではないかと思っています。

戦後の教育は、知識偏重の内容になっており、脳の深いところ(爬虫類脳=本能)を使うことが極端に減り、「本来大切なものに個々人が気づきにくい状況になった」ことが、社会上の様々な問題を発生しやすくしているのではないかという密かな仮説を持っています。

なので、社会が香りを受け入れていく動きというのは、個人的には非常に大きな興味を持って動向を追っています。

香りに関しては、日々様々なコラボレーションを目にしますが、今日は「掃除機」とのコラボについてご紹介します。

掃除をしながら部屋の香りを演出するフレグランス機能を搭載したソウイジャパンのコードレスサイクロン掃除機「SY-105」

ソウイジャパンは、フレグランス機能を搭載した「コードレス・サイクロンクリーナー SY-105」を発売した。価格は32,800円(税込)。

本製品は、ハイパワーモーター搭載で10Kpaの高吸引力を実現する充電式のコードレス掃除機。本体は約1.3kgと軽量でヘッド部分にモーターが搭載されているため、力を入れずにスイスイ掃除することができるうえ、ヘッド先端にはLEDライトを搭載するので、暗い隙間などの掃除の際に便利だ。

また、排気口部分にクリーナーフレグランスをセットすることができるので、掃除をしながら部屋の香りを演出することが可能。なお、期間限定セットにはクリーナーフレグランス(ラベンダー)を1個付属。そのほか、3種セット(ラベンダー、ローズ、レモン)をオプションで用意する。

さらに、エアブローノズルを付属し、空気の力で掃き掃除をすることが可能。そのほか、2in1隙間ブラシも付属する。

吸引力は弱(5Kpa)/強(10Kpa)の2段階で調節可能。ごみ捨てはワンタッチで行なえ、ダストカップは水洗いすることができる。

集塵容量は0.4L。運転音は65dB。動作時間は弱で約30分、強で約20分。外形寸法は約W240×D300×H1105mm、重量は約1.3kg。

関連情報
http://www.souyi-japan.com/

構成/立原尚子

@DIMEの2019年11月4日の記事(https://dime.jp/genre/800294/)より抜粋

 

掃除機にフレグランス機能がついているのは、斬新だと感じたのですが、ネット上で調べてみると、普通の掃除機のフィルターに香りのするビーズを入れて、掃除をするときに良い香りがする工夫をされている人がいました。

↑の筆者の方が書いているように、来客前には、綺麗になって、尚且つ、いい香りが漂うので重宝しそうですね。

いい香りがするというだけでななく、抗菌効果のあるアロマを活用していくことで、夏場のジメジメした時期のフィルターのカビの防止にもなりそうです。

今の掃除機が壊れたら、次回購入する掃除機については、今回ご紹介した掃除機のようなタイプを間違えなく検討すると思います。

数年後、「掃除機」+「アロマ」の領域がどの程度発展しているのかも、興味深いです。

※Amazonで調べてみると、以下の掃除機もフレグランス機能を備えていました。。意外に普及しているのかもです。

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