「第4回 アロマ大学 in 東京」のアロマフレグランス学科でNOMAさんの授業を受けてきました

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昨日は、東京・永田町で開催された、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)主催の”第4回 アロマ大学 in 東京”へ参加してきました。

このイベントの概要については、7月5日の記事にてアップしていますので、そちらでご確認ください。

【過去の参考記事:AEAJ主催の「第4回 アロマ大学 in 東京」で注目したこと

私は当初、アロマバー(オリジナルのカウンセリングで調香してくれるサービス)を申し込んで当選したのですが、その後お金の振り込みを忘れてしまい落選してしまいました。

その後、まだ空きのあった、モデルのNOMAさんの「アロマフレグランス学科 」へ申込を行ない、ギリギリ当選することができました。(申込時にクレジットカードで決済でしたので、入金忘れを防ぐことができました)

では、昨日のイベントについてレポートしたいと思います。

アロマ大学の会場「永田町グリッド」

「アロマフレグランス学科」の授業開始が13:00~だったので、その前に、楽しみにしていた「アロマ大学カフェ(11:30開店)」へ行きました。

アロマ大学カフェの入り口です。
店内に入ると、メニューが書かれた黒板がありました。

テンションが上がるメニューです。

私は、”カジキマグロのハーブ&トマトソース”と、”自家製ジンジャーエールのローズマリートッピング”をオーダーすることにしました。

列に並んでいるときに、店内の写真を数枚撮りました。

この場所は、通常Tiny Peace Kitchenとして営業していて、アロマ大学開催中の2日間は、ハーブを使った特別メニューを出しているとのことでした
厨房はこんな感じ。清潔感があっていいです。ドライフラワーもマッチしていますね
お席の一部はこんな感じ。すごく落ち着くスペースでした。開店後すぐに入店しましたので、まだ人が座っていません。
食事の写真です。メインとスープ以外はセルフでピックアップしますので、社員食堂のような感じです。メインのカジキマグロにかかっていたハーブ&トマトソースは、優しい味で美味しかったです。というかすべて美味しかったです!
こちらは”自家製ジンジャーエールのローズマリートッピング”。ローズマリーとジンジャーってこんなに合うんだと発見。お店の人も、「通常お出ししているジンジャーエールにはローズマリーを入れてなかったんですが、こんなに合うことがわかったので固定メニューにしようかと話しているんです」と言っていました。

アロマ大学カフェでの食事が終わってから、授業開始まで1時間以上あったので、一旦建物をでました。

すると、会場から80メートルくらい離れたところに気になる看板がありました。。

南フランス料理 「BISTRO La Paste」

お店のホームページは、こちら

メニューの詳細の記載はないのですが、「本格南フランス料理」と書いてありますので、一度勉強のために訪れることにしました。(年末の楽しみにしようと考えています)

その後ぶらぶらと時間つぶしをしているうちに、授業の時間がやってきました。

皆さん、NOMAさんの登場を待っています。登場前には満席になりました。そして、まさかの、、男性は私1名でした。2、3人はいるだろうと踏んでいたのですが。。
ただ、スタッフには男性がいたので、ホッとしました。
テーブルの上はこんな感じ。NOMAさんが登場すると撮影禁止ということなので、登場前に撮っておきました。調香の体験の準備が整っています。
配られたパンフレットには、NOMAさんのプロフィールと、アロマフレグランス学科のテーマ「香りで旅する、あなただけの世界」の説明と、アロマフレグランスオイルの作り方の記載があります。

そしてNOMAさん登場。(この後は撮影禁止だったので、内容について簡単にまとめます)

最初は、NOMAさんの生い立ちの話があったのですが、NOMAさんは佐賀県の出身で、小さな頃から、母親の作るハーブティーを飲んだり、母親がポマンダーづくりをしているのを見ていたという内容がありました。

※ポマンダーについてはこちらを参考にしてください。

「その時代(30年近く前)に、佐賀県でお母さんがポマンダーづくりかあ~。すごい!」

と思いました。

ただ、後で調べると、NOMAさんの母親はアメリカ人(父親は日本人)だったことがわかり、なるほどと思いました。

私の視力の問題で、会場ではNOMAさんのお顔がぼやけてわからない状態だったので、ハーフかどうかの判別もできないでいました。

せっかくのモデルさんだったのに、ちょっと勿体ないことをしました。

また、大学時代にインドへの一人旅をしたときに、スパイスへの興味を持つきっかけにもなったとの話がありました。

女性一人で行くというのは、すごく肝が据わっていますね。。

そしてモデル業に就いてからは、ファッションのことばかりに意識が向かい、植物のことから遠ざかった時期があったようです。

でも、ハードなモデルの仕事をする中で、体調を崩し、自分の心と身体に向き合ったときに、植物が持つ心と身体を整える力に着目し、そこからアロマテラピーの世界にのめり込んでいったそうです。

いまは、AEAJのアドバイザーの資格も取られており、アロマ調香デザイナーとしても活動しているとのこと。またご自宅でも精油が50本くらい置いてあり、旦那さんから「魔女だね」と言われるくらい色々と実験をしているようです。

一点、NOMAさんのお話の中で、個人的に注目の情報がありました。

NOMAさんは、AEAJの資格の勉強をしていた時に、ディオスコリデス(マテリアメディカの著者)の大ファンになり、マテリアメディカの復刻版が展示してある明治薬科大学の資料館に行き、それを見たときに感動した、というコメントがありました。

※上は、明治薬科大学の資料館のページですが、以下の記載があります。

薬学資料の中には「ヒポクラテス全集」やディオスコリデスの「マテリア・メディカ」(ウィーン写本)など世界の薬学、医学の古典や、日本医学書の古典「解体新書」や「蘭学事始め」の復刻版なども展示しております。

これは必ず年内に見ておきたいです。面白そう!

そして、授業の後半では実際に手を動かして、アロマフレグランスオイル作りを楽しみました。

歴史上の空間をイメージして調香したり、はたまた架空の空間をイメージして調香していくってこういうことなのか、と少しわかりました。

こちらが作ったロールオンのアロマフレグランスオイル。

調香内容は、NOMAさんの「バビロニアの空間庭園」のレシピのコピーです。

こちらの右側の中間に、レシピの記載があります。

このアロマフレグランスオイルは、帰宅後、妻にプレゼントしました。

今回、アロマ大学にはじめて参加してみて、想像以上に楽しかったです。

来年も、男性一名かもしれませんが、参加したいと思いました。

今日はアロマ大学 in 東京の2日目(最終日)です。アロマ大学カフェは誰でも入れますので、ご興味のある方はぜひ行ってみてください。

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