忍者が薬草と深い関わりを持っていたことから、青森県の忍者ゆかりの地で薬草茶開発

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以前、忍者で有名な滋賀県甲賀市にある「くすり学習館」におけるイベント情報を取り上げたことがあります。(以下)

【過去記事:忍者の里・滋賀県甲賀市にある「甲賀市 くすり学習館」が気になります。】(2020年11月18日)

この記事の中で、忍者と薬草の関わりについての記述があり、忍者に対するイメージが大きく変わったことを記憶しています。忍者というと、防御と攻撃の術を究めているというイメージが強すぎてそれ以外の情報に触れることがありませんでした。

薬草の扱いに長けた魔女のイメージとも少し被るようになり、忍者に対する興味が高まっています。

今日は、青森県の忍者の里における情報を取り上げたいと思います。

忍者ゆかりの「薬草茶」 大学生らが考案、4月以降販売予定

考案した薬草茶を説明する青森大忍者部の木村優弥さん(中央)=青森県弘前市の弘前忍者屋敷で2022年3月26日、南迫弘理撮影

 青森県弘前市の「弘前忍者屋敷」で26日、弘前観光コンベンション協会による同屋敷の利活用事業の成果発表会が行われた。青森大と弘前大の忍者部や同協会の関係者らが、考案した土産物などについて説明した。

【図解なるほど】これが忍者

 弘前忍者屋敷は、江戸時代の「忍者屋敷」とされる同市内の古民家で、観光資源として活用しようと昨年12月から新しいお土産品などについて議論を重ねてきた。

 この日、発表されたお土産品はロゴ入りのブックカバーやせんべい、ピンバッジなどで、商品を紹介するほか販売場所や価格などの販売戦略について議論した。また、忍者が薬草などを育てていたという説から、薬草茶の煎茶体験が発表され、ベニバナやスイカズラといった薬草を使ったお茶を参加者らは試飲した。

 薬草茶を考案した青森大薬学部5年で忍者部の木村優弥さん(23)は「薬草茶だが、想像以上に甘みのあるおいしいお茶になった」と成果に満足していた。発表されたお土産の販売は4月以降順次実施される予定だ。【南迫弘理】

※毎日新聞の2022年3月27日の記事(https://mainichi.jp/articles/20220327/k00/00m/040/032000c?fm=newspass)より抜粋

まず地理的に近い青森大と弘前大の双方で、忍者部が存在していることに驚きました。

4月以降どんなお茶が販売されるのかが今から楽しみです。

以下の2016年の記事では、忍者が活用していたであろう薬草&毒草の情報が記載されており参考になります。

日本のおけるハーブの歴史探求において、「忍者」の存在は欠かせない気がしてきました。

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