中国やベトナム、タイなどの家庭料理に使われるけど日本では馴染みのない野菜・ハーブ栽培に特化した「川辺農園」@福岡県

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庭で育てるハーブたちを増やしていく過程で、最初は地植え中心なのですが、途中から地植えできる面積が限られてくるので、鉢植えでハーブを増やしていくという状況に今春から突入しました。

植えるハーブが増えていく大きな理由の一つが、「珍しいハーブを収集したい」という意欲がかなり強いので、地方へ行ったり、新たなガーデンセンターへ行った時に、今まで見たことの無い名前のハーブを見つけると、買わずにその場から立ち去るということがなかなかできない性格の為です。。

なので、来年も引き続き、鉢植えのハーブがどんどん増えていくと予想しているのですが、新たなハーブとの出会い、ハーブの特徴における新たな発見が確実にあるので、今からワクワクが止まりません。

自分の性質・欲求を満たす上で、ハーブ・アロマの世界は自分にとって適した領域だったということを最近よく思います。

人生の最後の最後まで、ハーブ・アロマのことを探求しながら、生活を楽しんでいける可能性が非常に高いと感じます。

ちょうど先日、福岡県小郡市で、中国やベトナム、タイなどアジア料理には欠かせないアジア野菜に特化した農園があることをニュースで知ったのですが、私の性格を刺激する内容で、且つ、福岡へ行ったら足を運んでみたい場所だと感じましたのでご紹介します。

珍しいアジア野菜でワクワクを!~福岡 小郡~

「カントンパクチョイ」「カイラン」「ユーマイサイ」、あまり日本人にはなじみのない言葉ですが、中国やベトナム、タイなどアジア料理には欠かせない野菜です。そんなアジア野菜にこだわり、福岡県小郡市で農園を営む川辺一平さん(51)。15年前に栽培をスタートして、現在、ハウス15棟、露地2反の農地で40種類以上のアジア野菜を生産しています。
以前は、食品会社に勤める会社員。中国やベトナムに7年間駐在し、その時に食べていたアジア野菜の味が忘れられず、帰国後、脱サラして生産者に。
当初はあまりの知名度のなさに、全く売れませんでしたが徐々に口コミで広がり、今では全国から注文が入るまでに。
もっと多くの人に知ってもらいたいと市内に直売所も設け販売。タイの政府機関に勤めていたアジア通の妻・久美さんが料理も提供。アジア野菜をPRしています。

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シャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが特徴の広東白菜(カントンパクチョイ)。

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生産者の川辺一平さん(51)。
アジア野菜の話しをする時はつねに笑顔です

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約40種類のアジア野菜を栽培する川辺農園

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ハーブ類を中心に1年前から試験的に始めた水耕栽培

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さらにアジア野菜を広めるために福岡市に直売所「アジアン・マルシェ」をつくった

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妻・久美さんが料理も提供する

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5種類のアジア野菜が入った鍋料理

■紹介した店など

▽アジア野菜を栽培
「川辺農園」
住所:福岡県小郡市赤川516-8
電話:0942-23-8833
※農園では一般向けの販売はしていません。

▽川辺農園の野菜の販売と食堂
「アジアン・マルシェ」
住所:福岡市中央区高砂1-22-20エレガンテ薬院1F
営業時間:10:00~17:00
(食堂は11:00~16:00)
定休日:日曜日

▽川辺農園のアジア野菜を使う中華料理店
「星期菜」
住所:福岡市博多区須崎町4-19
電話:092-282-6688
営業時間:ランチ11:30~14:00
ディナー17:30~22:00
定休日:日曜日

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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、福岡県小郡市の「アジア野菜」をご紹介しました!

はじめに中華レストランで食べた料理は、どれもとてもおいしかったのですが、
料理の中心にある野菜は、食べたことがないものばかりでした。
だからこそ食感や味も、予想と違っていて、とても楽しかったです。

そして、そのレストランで使っていた野菜を作っているという福岡県小郡市にある川辺農園にお邪魔しました。

農園では、想像以上にたくさんの野菜やハーブが育てられていて、これも野菜!あれも野菜!と、宝探しのようでとても面白かったです。

その川辺農園を15年前にはじめた川辺一平さんにお話を伺いました。

実は今、農園では、年間40種類もの野菜を栽培しているそうです。

しかし、はじめからこんなにうまくいっていたわけではなく、農業をはじめた当初は、まず、種の入手から苦労したそうです。
そもそも、当時は日本で栽培されていない野菜ばかりだったため、種が国内で入手できず、また、身近に相談できる人もいなかったそうです。そのため、試行錯誤を重ねながら、今に至るそうです。

そんな川辺農園で育てられた野菜やハーブは、川辺さんの妻・久美さんが任されているお店でも販売しています。育てた野菜やハーブを使った料理も提供していて、私もいただいてきました。
もう、野菜やハーブがすごく新鮮で、野菜が生き生きしていました!(笑)

また、私はもともとハーブ類が少し苦手だったのですが、こちらで食べたバインミーがすごく美味しくて、たっぷりハーブを入れて、もりもりいただきました。

お鍋は、野菜の味がひとつひとつ味付けしているのではないかと思うくらいに際立っていて、とても楽しく、美味しく、いただきました。

あまり日本では口にする機会のなかった料理ばかりでしたが、こうしてお店で身近に食べることができ、野菜やハーブを買うことができたのは、貴重な体験でした。
また足を運びたいと思います!
皆様も是非、アジア野菜、一度味わってみてはいかがでしょうか。

※ろくいち!福岡ブログの2019年11月27日の記事(https://www.nhk.or.jp/fukuoka-roku-blog/800/416322.html)

 

川辺農園の川辺一平さんから、色々なお話を伺いたいです。

中国やベトナム、タイなどのアジア野菜・ハーブに特化している農園を運営している方のお話というのは滅多に聞けないというか、日本の中でも本当に限られているはずです。

福岡へ行ったら、川辺農園だけではなく、そこで採れた野菜を売っているアジアン・マルシェや、そこの野菜を使った中華料理店「星期菜」にもぜひ足を運んでみたいです。

今回の記事を通じて、「自分の”好き”を徹底的に追及する大切さ」を強く感じました。川辺さんのお顔にもそれが現れています。

 
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