村上農園が提唱する、日本にはなかった新たな野菜カテゴリー「マイクロハーブ」の市場が拡大しているそうです。

instagram

※VRINDAAM社アーユルヴェーダ・アロマフレグランス日本初上陸！バナーをクリック

ハーブ・アロマと関わってから、色々な場所に出向くようになっているのですが、レストラン向けにハーブを出荷している「ハーブ農園」へ行ったのは、過去に一度だけです。

それは、神奈川県横浜市泉区にある「かながわハーブナーセリー」という無農薬ハーブ農園です。

レストランのシェフが、各種ハーブのどの部分を好むのか等のお話は、普段なかなか聞けないので、非常に刺激的な時間でした。

【過去の参考記事：開放型ハーブ農園としての準備が着々と進む「かながわハーブナーセリー」へ初めて行ってきました。】

来年のテーマの一つとして、レストラン向けにハーブを出荷している「ハーブ農園」の複数の園主に直接話をお聞きし、ハーブをより多角的な視点で眺めることができるようにしたいという想いがあります。

つい先日、広島県にある「村上農園」が新たな野菜カテゴリーとして開発した”マイクロハーブ”に関するニュースを見たのですが、レストランのシェフ向けの市場で大きく伸びているようで非常に興味が湧きました。

今日はその記事を取り上げたいと思います。

野菜なのに「ハチミツみたいに甘い」「ナッツのような風味」　マイクロハーブ・プレミアム版5商品を新発売

株式会社村上農園（本社：広島市、代表取締役社長：村上清貴）は、シェフ向けの野菜「マイクロハーブ」シリーズのプレミアム版として、ハチミツのような甘さを持つ「ハニーステビア」や、ナッツのような風味の「ウッディーナッティ」など、5つの新商品の販売を11月1日（金）から本格的にスタートします。1年半で売上8倍　今注目のマイクロハーブ

マイクロハーブとは、個性的な風味や色、形を持つ、発芽後2〜3週間の小さなハーブ類のことです。これまで日本にはなかった新たな野菜カテゴリーとして村上農園が提唱し、2018年4月に10品目の販売をスタート。プロの料理人の間で徐々に認知を広げ、発売から1年半で販売初月の約8倍^※の売上高を記録するなど、市場を急拡大させています。※2018年4月と2019年9月での比較

既存のマイクロハーブシリーズ10商品は、赤紫蘇やバジル、パクチーなど一般的に馴染みのある野菜のマイクロハーブが中心でしたが、この度、新たにシリーズに加わる5商品は、日本では食すことがあまりない珍しい野菜で構成されており、「プレミアム版」として位置づけました。

商品概要

①【商品名】　ハニーステビア
【特徴】　植物とは思えない強い甘味。甘味料の原料となる「ステビア」のマイクロハーブ。

②【商品名】　ウッディーナッティ
【特徴】　ナッツのような風味と木の皮のような青い香りと苦み。「香椿」（チャンチン）という樹木の種を発芽させたもの。

③【商品名】　アニスイート
【特徴】　海外で薬草酒やキャンディ、クッキーなどのお菓子に使われるハーブ「アニス」のような甘い香り。

④【商品名】　シトラスフラッシュ
【特徴】　柑橘系の爽やかな香り。マリーゴールドの近縁種。

⑤【商品名】　レッドソレル
【特徴】　くっきりとした赤い葉脈が通った丸葉とやさしい酸味。

【発売日】 2019年11月1日（金）
【産地】山梨県
【発売地域】主に青果市場（一部は量販店でも販売）
【価格】オープン価格

【会社概要】
設立
1978年1月

代表取締役社長

村上清貴

売上高

98億9,900万円（2018年12月期）

国内販売額

100億4,300万円（2018年12月期／うち沖縄村上農園：1億4,400万円）

事業内容

かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売

事業所

本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(東京、名古屋、大阪、広島)

関連会社

株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)

WEBサイト

http://www.murakamifarm.com

【この資料に関するお問い合わせ先】

(株)村上農園広報マーケティング室(担当:篠田・中山)
TEL：03-6453-0392 / FAX：03-6453-0393 / email：shinoda@murakamifarm.com
住所：東京都港区芝公園1-8-4 NREG芝公園ビル4階

※村上農園のHPのニュースリリース＆トピックスの中の記事（http://www.murakamifarm.com/company/release/2019/10/30/002226/）より