アドガド料理をつくった際に、アボガド種茶も一緒に飲むというのもいいかも、と思った件

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昨日、娘が体調を崩して病院へ行った際、病院の控室で「オレンジページ」(雑誌)を娘が読んでいたときに、妻に対して『こんなのがあったんだね』と、『アドガド種茶』の作り方が載っているページを見せてくれたそうです。

妻もこの作り方に驚いたらしく、私に見せるために写真を撮ってきてくれました。

この写真は、アドガドの種をスライスしてそれを煮出してハーブティーとして飲むまでの手順を示していました。

家にアボガドが無かった為、実際に飲むのは後日にすることとして、『アドガド種茶』の成分など概要が気になりましたので早速調べ、目的に応じて、わかりやすいインターネット上の情報をピックアップしました。

【煮出すまでの手順】

アドガドの種ってかなり固い印象があったので、包丁でスライスするときに気をつけた方がいいと思っていたのですが、ゴボウと同じぐらいの固さだったということに驚きました。

あと、黄色のフラボノイド系色がかなり滲み出てると感じました。

味についてかなり興味が出て参りました。。

【味について】

私はゴボウ茶の味が好きで、生活の木でも買うことがあります。土っぽい香りは好きな部類なので実際に飲むのが楽しみです。

※以上のスクリーンショットは、”便秘解消プロジェクト(薬剤師が教える便秘を改善する方法)”よりピックアップしました。

【含まれている成分について】

①水溶性食物繊維

アボカドは種の部分に「水溶性食物繊維」が豊富に含まれています。

食物繊維と聞くと、腸内環境を整え、お腹をすっきりさせて快調にしてくれるダイエットのイメージが強いですね。

食物繊維は通常、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分かれています。

サツマイモなどを始めとした、多くの食物繊維は「不溶性」に分類されます。

しかし実は、ダイエットに関わるデトックス効果としては、水溶性食物繊維の方が効果が高いですよ。

水溶性食物繊維は、胃の中でゼリー状に変化して、余分な糖分を包み込み腸で脂肪を吸着し、便として排出してくれます。

体内の掃除機としての役割を持っており、この水溶性食物繊維が他の食べ物と比べても、アボカドの種に含まれている割合が非常に多いのです。

しかし、通常捨ててしまう人が多い「種」の部分ですから、体に良いと分かっていてもなかなか摂取方法が難しいです。
ダイエット茶人気ランキングより一部抜粋

ネット上のほとんどの情報として、アボガド種茶の一番の効能は「ダイエット効果」が謳われています。

どうやら、2015年のテレビで、女芸人がアボガド種茶を飲んで一定期間でいくら痩せるかという企画があったようで、その企画を見てブログで記事を書いている人が多数でした。

JAMHAのハーバルセラピスト養成講座で、ダンディライオンの緩下作用(腸管活動を活発にして穏やかに排便を促す作用)は、イヌリンという『水溶性食物繊維』に由来するもの(一部、不溶性のイヌリンもある)と習いました。

食物繊維自体は、体内でコレステロールや添加物をからめて糞便に出すようなので、一般的にダイエット効果があると言われているのは理解ができます。

②カリウム

ナトリウムの排出をサポートしてくれます。

ナトリウムが溜まりすぎると、むくみやだるさを感じやすくなってしまうので、それらを排出する事により、心も体もすっきりすることができます。
ダイエット茶人気ランキングより一部抜粋

この情報ソースがダイエット関連のページなので、どうしてもダイエットの方へバイアスがかかってしまっていますが、カリウムはイオンの形で体液に溶けて、pHの維持や神経伝達などにも重要な役割を果たしているようです。

③マグネシウム

現代人には不足しがちな成分で、骨粗しょう症や精神疾患の予防に役立ちます。

マグネシウムの含有量は、果物の中ではトップクラスです。
ダイエット茶人気ランキングより一部抜粋

マグネシウムも、カリウム同様、イオンの形で体液に溶けて、pHの維持や神経伝達などにも重要な役割を果たしているようです。

④不飽和脂肪酸

森のバターと言われるほど、体に必要な良い油分を摂取できます。

コレステロールの値を下げて、血液もサラサラになりますよ。
ダイエット茶人気ランキングより一部抜粋

不飽和というのは、炭素同士の2重結合が存在する脂肪酸で、その2重結合の位置で、α―リノレン酸に代表される「n-3系」やリノール酸に代表される「n-6系」と呼ばれるの不飽和脂肪酸があります。

このことついては、こちらのページ「脂肪酸について」がわかりやすいかと思います。

以上がざっくりですが、、調べた情報になります。

とても簡単に作れて、ゴボウの味がして、食物繊維・ミネラル・不飽和脂肪酸が含まれている、、という情報を聞くと、アドガド料理をつくった際に、アボガド種茶も一緒に飲むというのもいい感じがしてきました。

ゴボウには不飽和脂肪酸は含まれていないですし、アボガド種茶は味が気に入れば定期的に飲もうと思えるかもしれません。

試飲後に改めてレポートいたします。

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