鹿児島県霧島市に、薬膳とスパイス専門店「薬膳小町」がオープン

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ちょうど昨日は、薬膳に関連する記事【漢方スクールの「薬日本堂」は、様々な事業(薬膳レストラン等)を展開していることを知りました。】を書きましたが、本日も薬膳関連で気になるニュースがありましたので取り上げたいと思います。

薬膳食材80種、牧園に専門店オープン

霧島市牧園町宿窪田に、薬膳食材の専門店「薬膳小町」がオープンした。市内の自社農園で栽培した食材を含む約80種を販売。牧園出身で国際薬膳師の永峯真一さん(42)が、客一人一人の体の状態に合わせた組み合わせを提案する。永峯さんは「霧島から薬膳を発信し、健康づくりの手助けができればうれしい」と話す。
営業時間は午前10時~午後5時。日曜定休。電話=0995(76)1185。

※373news.comの2019年7月14日の記事(https://373news.com/_news/?storyid=107912)より抜粋

 

インスタグラム上で拝見する限り、薬膳に関わっている方というのはまだまだ女性がメインという印象で、ハーブ・アロマの世界と同様男性の数が非常に少ない印象です。

この「薬膳小町」というお店は、国際薬膳師の同世代の男性が始めたということもあり、どんなお店なのか非常に気になるので、早速ホームページを確認してみました。

当店では「薬膳で健康的であなたらしいライフスタイル作りのお手伝い」をコンセプトに、厳選した薬膳食材と手しごとで製造・調合したオリジナリティあふれる薬膳商品の数々を取り入れたライフスタイルをご提案しています。

独創的な薬膳の世界であなたの食生活をサポート

薬膳小町では、和・洋・中の垣根をこえた全く新しい独創的な薬膳の世界を提案して参ります。
薬膳学をもとに農薬不使用基準の自社農園作物の生産をおこない安心で安全な食材を提供できるよう努めています。
皆さまの食生活のサポーターとして私自身も日々精進し、ここ天孫降臨の地霧島より健康から笑顔を生む食材をお届けいたします。

国際薬膳師 永峯真一から皆様へのメッセージ

薬膳小町では、薬膳学をもとに農薬不使用基準の自社農園作物の生産をおこない安心で安全な食材を提供できるよう努めています。
皆さまの食生活のサポーターとして私自身も日々精進し、ここ天孫降臨の地、鹿児島県”霧島”より健康から笑顔を生む食材をお届けいたします。

薬膳小町 3つのこだわり

国際薬膳師による調合

薬膳食材の組み合わせ(配伍)はとても重要な作業です。食材の性味や帰経・働きや禁忌などを総合的に判断し組合せをおこないます。薬膳ではお互いの配合関係を7つの関係に収めています。これを「配伍七情」といい、薬膳師の技量が試される作業になります。当店では国際薬膳師の永峯真一が自らすべての商品の調合を行っています。

独自の火入れ焙煎製法による商品開発

当店では薬膳素材の「火入れ焙煎」にこだわっています。SCAJコーヒーマイスター称号の珈琲豆焙煎師として培った技術と経験で独自の焙煎を行います。薬膳茶などは素材そのままだと苦味やえぐ味で飲みにくいものもありますが、焙煎を行うことで飲みやすく美味しいお茶に仕上げることができます。また薬味においても焙煎を施すと化学反応によりうまみが出る素材があります。これらをうまく組合せて新しい商品の開発をおこなっています。

農薬不使用基準の自社農園作物を含む厳選した薬膳食材

当店では薬膳食材の品質と安全性にこだわっています。霧島山山麓に自社農園「ながみね農園」を開園し、にんにくや唐辛子などの農薬不使用栽培に取り組んでいます。また鹿児島県霧島では入手できない一部の食材については、当社独自の品質基準に基づいて厳選した全国各地の協力農園や信頼できる問屋に協力をもらい調達をしています。

※薬膳小町のHPの「薬膳小町とは」より一部抜粋

薬膳小町は、

■薬膳食材・商品の販売
■薬膳講座
■薬膳料理ワークショップ

を軸にサービス展開(店舗情報を参照)をしていくということなのですが、非常にこだわりを感じますので、これからの展開が本当に楽しみです。

以下は、永峯真一さんのブログになるのですが、農園のことや、店舗のことについて少しアップされています。

個人的には、鹿児島へ行ったら、日本最古のハーブ園「開聞山麓香料園」と共に絶対に外せない場所になりました。

【過去の参考記事:九州旅行に行ったら必ず行ってみたい日本最古のハーブ園「開聞山麓香料園」

「薬膳小町」の情報


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